

病院概要
名称 | 生麦病院 「保険医療機関番号:010.416.6」 |
---|---|
所在地 | 〒230-0052 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-14-21 |
TEL | 045(521)1191(代表) |
FAX | 045(511)2378 |
ホームページ | https://www.namamugi-hp.jp/ |
院長 | 岡田 啓二 |
診療科目 | 内科、外科、整形外科 |
看護サービス基準 |
入院病棟 一般(39床)【地域一般病棟入院基本料】 日勤:8:45〜17:30 看護師6名 夜勤:16:45〜9:30 看護師2名 |
施設基準 |
基本診療料の施設基準等 ・一般病棟入院基本料(地域一般入院基本料1)(13:1基準) ・39床 ・診療録管理体制加算2 ・後発医薬品使用体制加算2 ・データ提出加算2 ・入退院支援加算2(総合機能評価加算) ・認知症ケア加算3 ・機能強化加算 特掲診療料の施設基準等 ・在宅療養支援病院(別添1の「第14の2」の1の(1)) ・在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料 ・16列マルチスライスCT撮影 ・運動器リハビリテーション料(T),「注5」 ・胃瘻造設術 ・外来、在宅ベースアップ評価料(1) ・入院ベースアップ評価料(20) 医療情報取得加算 当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。受診歴、薬剤情報、その他必要な情報を取得活用して診療をおこなっております。 機能強化加算 当院は、地域における「かかりつけ医」機能を担う病院として、下記のような取り組みを行っています。* 処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。* 必要に応じた専門医または専門医療機関への紹介* 健康診断に結果等の健康管理に係る相談* 健康・福祉サービスに関する相談また、緊急時の問い合せへの対応も行っております。医療機能情報提供制度(神奈川医療情報ネット)を利用して、かかりつけ医機能を有する医療機関等の検索ができます。 後発医薬品使用体制加算 当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。 |
食事療養 |
入院時食事療養(T)・生活療養(T) 管理栄養士により管理された食事を適時(夕食は18:00)、適温で提供しています。 条件【適用区分】と1食あたりの窓口負担 ・上位所得者または一般世帯の方:1食/510円 ・住民税非課税世帯の方(区分オ又はU・90日まで):1食/240円 ・住民税非課税世帯の方(区分オ又はU・90日以降):1食/190円 ・住民税非課税世帯の方(区分T):1食/110円 |
その他 |
一般名処方について 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。 ※一般名処方とは お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬を提供しやすくなります。 ※令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に、患者様の希望を踏まえ処方した場合は選定療養となります。 明細書の発行状況に関する事項について 当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。 明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称等が記載されるため、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めてご理解をお願いいたします。 なお、明細書の発行を希望されない場合は窓口にお申し出ください。 ご不明な点につきましては、医事課窓口までお問い合わせください。 保険外負担に関するもの 室料差額 その他 入院期間が180日を超える入院に関する費用 長期入院となった場合、180日を超えた日数につき、選定療養費として入院基本料の一部が保険適応外となり、自費にて徴収させていただきます。 また、180日超えとは、他の保険医療機関等で同一疾病にて入院されていた期間も含まれます。(人工呼吸器を使用している状態など、特別な症状がある場合はこの限りではありません) 患者さまの相談窓口について 当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、公的制度や社会資源など医療福祉に関すること、他の医療機関との連携についてわからないこと等、患者さまの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをいたします。 入退院支援について 当院では、入院患者さまが安心・納得して退院し、 早期に住み慣れた地域での療養や生活を継続できるよう、各病棟に退院支援などを専門に行うスタッフを配置し、在宅や施設への退院、転院先との連絡や調整などを行っています。 敷地内全面禁煙について 当院では、病院敷地内全面禁煙を実施しております。健康増進法により、受動喫煙による健康の影響が大きい患者さまに配慮するため、病院は原則敷地内禁煙と定められています。敷地内とは、建物だけでなく、駐車場を含めた病院敷地全体です。 また、周辺道路での喫煙もご遠慮いただきますようお願いいたします。望まない受動喫煙の防止や、清潔で安全な療養環境の確保のため、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
医療機関の指定 |
・保険医療機関 ・生活保護医療機関 ・労災保険指定医療機関、 ・身体障害者福祉法指定医療機関(肢体不自由) ・難病指定医療機関、 ・肝炎治療指定医療機関 ・公害医療機関 ・原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関 |
委託契約 |
・横浜市健康診査 ・特定健診(横浜市国保、集合契約A) ・横浜市大腸がん検診、 ・横浜市前立腺がん検診 ・横浜市肝炎ウイルス検査 ・横浜市高齢者インフルエンザ予防接種 ・横浜市高齢者コロナワクチン予防接種 ・横浜市成人用肺炎球菌ワクチン予防接種 |
病院の歴史

昭和13年10月
生麦病院創立3周年記念
生麦病院は、京浜急行生麦駅より徒歩5分に位置し、昭和10年に外科を主体とした病院として開業致しました。
昭和の高度成長期は、近隣の工場等の労災病院としての役割を果たし、現在は地域の方々のホームドクターとして、地域に根ざした医療に取り組んでおります。
現院長は、医師の家系で8代目、当病院創設者の祖父から3代目になります。
大学病院勤務医時代に予防医学の大切さを実感し、専門を生かした、胃・大腸癌の検診をはじめとする種々の健診に力を入れ、内視鏡検査、また内視鏡下手術を積極的に行っております。
最近注目されている生活習慣病の予防検査として、血圧脈波検査装置による血管年齢の測定、骨塩量測定装置(DEXA法)による骨密度の測定も行っております。

昭和41年 落成時
外来、病棟共に、スタッフは地域に密着したアットホームな雰囲気の中、診療、看護を行っております
地域の医療施設との連携を図り患者様の病状に即して、つながりのある東邦大学大森病院、横浜市立大学医学部附属病院、済生会横浜市東部病院、横浜労災病院、横浜市民病院等にもご紹介させて頂いております。
地域の医療を担う病院として、地域の方々に愛され、信頼される病院であるよう努力しております。
病気や健康法に関する質問などに電子メールやお電話でお答えすることは、出来ません。その場合には正式な受診手続きをお取りください